* U+U=W
- 作者: 辻希美,加護亜依
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
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ファンになってから幾度となく写真集、個人エッセイ、はたまた漫画本まで発売されましたが全然買わなかった私。
買わなかった理由は「写真集は高い」「飽きっぽいからすぐ見なくなる」「あんまり購入意欲をそそられない」と色々。
でも、このダブルユーのエッセイはW推しとしてどうしても欲しくて買った。
当時学生だった私は家で読む時間がなく、ほとんどを通学の電車の中で読んだ。
お互いのこと、自分のこと、悩みなどテレビでは言わないことが綴られていて夢中になって読み進めた。
ののに至っては、モーニング娘。時代に「学校に仕事の関係でマニキュアを落とさずに行ってモメたこと」「すぐに仕事に行けるように教室の一番後ろの席にされていて、特別扱いみたいなのが嫌だった」「修学旅行に半分だけ行くことが出来てすっごく嬉しかった」などが書いてあり、「オイオイ、そんなことまで語って良いの?!」と思ってしまった。
一方、あいぼんは「恋愛はキスまで。それ以上はエグくて嫌なの」と、韓国ドラマについて語る際に発言していた。ちょっと爆弾発言?!
(私も女子の端くれですが、その気持ちはよくわかる。日本のものはすぐに体関係が描かれるが、韓国モノはとてもゆっくり事が進んでる感じが良い)
私はこういう自分のことや周りのことを語ってるインタビューを読むのが好きなのでとっても楽しく読むことが出来た。
またこういう本が出ないかな。つ●くさんが語るんじゃなくて、本人達が語る本の出版希望!!